当企画は童話のプロットを元にオリジナルキャラクターを動かす集団創作をしてみる企画だワン。
童話の国シリーズ、またはフェアリーランドシリーズと呼んでくれワン!
グリムノ●ツみたいに登場人物達が『物語』を認知する事はなく、
この先もメタフィクションな設定が追加される事はたぶんないワン。
あくまで『新解釈のお伽話を集団で作り上げよう』という実験的企画になるワン!
『シャギードッグス』は劇団名とでも思ってくれたらいいワン。
運営代理は『座長・むく犬』としてキャラ付けに頼りつつ説明をしたり調整をしたりするワン。
特に意味はないワン。唐突に恥ずかしくなって辞めたらそっとしておいてくれワン。
目的やメリットは以下の通りだワン
・従来のなりきりチャットシステムでは難しい主人公やヒロイン、ヴィランという固定的な配役を楽しむ
・サイトを中心に運営しログを残す事で、ひとつの創作物として完成させられる。
・プロットがある程度決まっており、それに沿って創作することで認識を共有できる。
・キャラ被りなどが少ないと予想できる。
転生(他創作からのオリジナルキャラクターの再構築)オッケー。
性転換(元になる童話の登場人物の性別を変える)オッケーだワン。
キャラクター性によってときにはストーリーがプロット通りにならない時もあると思うワンが
それはそれで一興だワン。むく犬がなんとかしてみるワン。
参加者様の執筆にはチャットルームを使用するつもりでいるワンが
サイトやプロットが主体なので、無理して部屋に入り浸って関係を作らないといけないことはないワン。
まぁ、ゆっくりやっていくワン。
そうそう、これは新解釈のお伽話をみんなで作っていく企画と言ったワンね?
この先、需要があれば『現代世界の赤ずきん』とか『学園シンデレラ』とか、
そういう攻めた世界観になる可能性もあるワンよ。ワクワクしてくれワン。
プロットに沿った「メインストーリー」を進めながら
チャットルームでマッチングし、「サブストーリー」を自由に描写していいワン。
【サブストーリー】
基本的に好き勝手にやっていい群像劇だワン。
第一章の白雪姫を例に説明するワン。白雪姫役と王子役がチャットルームでマッチングして
「はじめての対面を先にやっとくか」となった場合
このサブストーリーによってその後の王子と姫の「描写」が変わるワンね?
「あなたは……あの時の!」となるかならないかの些細な違いワンが
メインストーリーのプロットには影響を及ぼさない……
といった具合の絶妙なさじ加減がサブストーリーには求められるワン。
メインストーリーで姫が到着するまでの間に小人同士でカプとか組んでても
まったく問題ないワン。
【メインストーリー】
例によって白雪姫で説明するワン。
第一幕が「鏡と女王が話すシーン」とした場合
鏡のキャラクター性によっては、
「女王怖いから姫が美しいとか言えないお…そうだ!女王を口説こう!」
ってなる場合があるとまず想定してみるワン。
それでも「実は日記に姫が美しいと書いてしまっていたのだ!」
みたいなパスを女王にすることで、
第二幕の「女王が狩人に殺害依頼するシーン」を成立させる……というイメージワン。
でもぶっちゃけると最悪成立しなくてもいいワン。
他キャラの出番を奪うシナリオでない限り、好きにやってくれワン。
その為にむく犬がいるワン。適宜プロットを変えていくワン。
メインストーリーはプロットページを参考にすすめてくれワン。
企画が始動した瞬間に、第一幕のメインストーリーを描写していいワン。
第一幕が終わり次第、第二幕の執筆を許可するワン。
これを【解禁】と呼ぶことにするワン。
〆になり、次幕が解禁された瞬間に
その幕は世界に反映されたものとして扱ってほしいワン。
第一幕がすでに描写済みであっても、二幕が書き終わられるまでは
第一幕の時間軸で起こり得るであろうサブストーリーを自由に描写していいワン。
開始したストーリーは、次幕が始まっても続けて構わないので
必ずなんらかの形で一旦区切りをつけて欲しいワン。
メインストーリーが進まず途中で企画倒れになりそうな時は
新たに代役をたてて選手交代するなり、突然十人の忍者が現れて皆殺しにするなり
ヤクザのアニキがロケットランチャーをぶっ放すなりして収拾をつけるつもりワン。
なんにせよまずはキャラメイクで遊ぶワンね!
興味のある人はぜひぜひむく犬と一緒に遊んでみてほしいワン!